インテリアコーデもファッションと同じ!

私はヴィンテージ古着が大好きで、ご多分に漏れずLEVI'Sには目がありません。ヴィンテージジーンズの世界では、LEVI'Sが最高峰なのです。LEVI'Sの501というモデルは、ジーンズの基準といえる存在。私のファッションにおいても、絶対に外せないジーンズです。今回は、そのファッション感覚で、インテリアも楽しんでいるというお話です。

インテリアにアートを取り入れることって、すごく難しいと考えている方が少なくありませんが、私はファッションと同じく、“好きなものを飾ること”を大切にすればいいと思ってます。好きな洋服を着こなす日は、その日中ずっと気分がいいですよね? それと同じです。インテリアも毎日過ごす場所なので、好きなものを飾った方が、気分よく楽しく過ごせるんです。

私は有名な作家の作品も飾っていますが、その中に大好きなLEVI'Sのポスターも飾っています。LEVI'Sって、実は洋服以外にも様々な雑貨を1960年代後半からリリースしてきました。色んな生活雑貨も存在します(今度そういうものも紹介します)。

で、個人的にこだわっているのが、自分の生まれ年、1977年製のポスターであること。ヴィンテージものを探す際、バースイヤー(生まれ年)のものを買うということは、ひとつの楽しみ方として定番化していますが、LEVI'Sのジーンズでは私のバースイヤーはちょっと中途半端で、やっぱりもっと古い年代のものが欲しくなってしまうので、ポスターくらいは生まれ年だけを集めることにしているんです。上の写真は、どちらもスポーツをテーマにしたもの。LEVI'Sはオリンピックをはじめ、様々なスポーツ競技大会のスポンサーを務めましたが、これらもそういう大会の広告ポスターとして作られたものです。

こちらも1977年製。アルファベットを覚えるための子供用ポスターで、LEVI'Sの洋服などがA~Zのアルファベットの形になっているんです。実はこのポスターは、約15年前にLEVI'Sのお膝元、サンフランシスコのアンティークショップで購入しました。かなり古い年代の額装品で前面もガラスなので紫外線で退色しちゃうのですが、裏面が封印されているし、「もしかしたら1977年当時にサンフランシスコで額装したものかも……」という想いもあってそのまま飾ってます。おかげで購入時より色褪せちゃいましたが、味わい深くなったということで。

こちらはLeeのもの。Leeってジーンズメーカーと思っている方が多いと思いおますが、1889年創業当時は食品加工会社でした。このLeeのロゴはそういう時代の初期のもの。Lee創業120周年だった2009年、WAREHOUSEがコラボレーションしたんですが、その時のWAREHOUSEによる限定品に付属した紙袋を額装して飾っています。紙袋を額装するという発想はなかなか思いつかなかったんですが、この紙袋のおかげで自分の引き出しが増えました。

このように、私はインテリアも基本的に好きなファッションと同じ感覚で楽しんでいます。他にもインテリアにファッション要素をたくさん取り入れてますので、それはいずれ紹介します。とにかく、好きなものを飾ることから楽しみましょう! ぜひ肩肘張らずにお試しください。

2026年7月24日
NOT A MUSEUM プロデューサー 
三浦 正行