NOT A MUSEUMの世界観
はじめまして、私はNOT A MUSEUM(ノット ア ミュージアム)のプロデューサーの三浦と申します。私は、これまで25年以上、ヴィンテージ業界に始まり、雑誌やムック本などのファッションメディア業界で仕事をしてきたんですが、その経験から自分が好きな世界観をカタチにしたいと思い、このNOT A MUSEUMを立ち上げました。まずはオンラインストアですが、ひとつのブランドとして、私が表現したいモノを様々なカタチでアウトプットしていきたいと思ってます。
では、三浦ってどんな人なのか。まずはそれを説明させてください。
私は、とにかく素材感や風合いのよいモノが大好きで、モノを使い捨てにするよりは、長く愛用していきたいタイプです。新品の状態から大切に使っていき、愛用していった先にある経年変化した状態も大好きで、それが錆や凹みなどのダメージといわれるものだったとしても、それを含めて味わいとして楽しむ人です。
だから、ジーンズもTシャツも時計も家具も雑貨もアートも、できる限りヴィンテージやそれに近しい味わいを楽しめるモノに囲まれた生活を送っています。もちろん車や自転車もそうです。そういう景色の中で生活していると、五感が研ぎ澄まされますし、すごく気持ち的に豊かな時間を楽しむことができると思っています。
例えば、ヴィンテージのジーンズを穿いている日なら、やはりデニム生地やステッチが弱いため、ただ座るだけでも気を使いますし、足を組むことも躊躇したりします。愛用する1970年代の車を運転するときは、好きな音楽を流していますが、常に匂いや音に異常がないか気にしていますし、ブレーキの効きが現代車より悪いため、交差点の多い道路では走行スピードに細心の注意を払っています。ハンドルを切りすぎてもパワステポンプに負荷がかかるため、ハンドル操作にも注意しなければなりません。
こういうことを聞くと、なんて面倒な毎日を送っているんだと思われそうですが、まず第一にこれが楽しくて仕方がないんですよ。そして、このような生活を通して、感性や経験値がどんどん積み上げられ、深みのある人間になっていくものと思っています。
とにかく『いい景色の生活』を大事にしたい。そういう観点で、アートも大好きです。アーティスト云々よりアートそのものの雰囲気で選ぶタイプで、ヴィンテージはもちろん、現代のモノでもいいと思うモノはたくさんあります。印刷物でいうと、やはりヴィンテージが好きです。リトグラフやシルクスクリーンなど、現代でも存在する印刷技法ではありますが、ヴィンテージの方が手作り感があって味わいが感じられるからです。これはTシャツやスウェット、プリントシャツなどの洋服もそうです。色が重なる部分が少しズレていたり、経年で退色していたりするモノも少なくありませんが、それがすごく好きなんです。味わいがあるんですよ。
三浦とはこんな人間です。この三浦のフィルターを通して、いいなぁと思えるモノやコトを、提案していくのがNOT A MUSEUMなんです。ぜひ『いい景色の生活』を体感していただきたいですし、今後はそういう生活がもっと重要な時代になっていくと思っています。
2026年7月10日
NOT A MUSEUM プロデューサー
三浦 正行





























































































































